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2015年2月27日 (金)

本末転倒ダイエット

   

 

こんにちは!もみい里香です!

最近ダイエットカウンセリングの現場で立て続けに同じようなご報告がありました。

   

> 今回は炭水化物を3食抜かないように気をつけました。
> 3食とっても意外と太らないどころか、ちゃんと体重が減っていくので驚きました。
> あれほど好きだった菓子パンが食べたいと思わなくなったことも驚きの変化です。
> 「炭水化物抜きがトリガーかも」という、里香先生の推察、おそるべし!
> 自分ではそうだとは気がつきませんでした。
>(K.Hさん 東京都 47歳兼業主婦)
   
    
> やはり今まで炭水化物が足りなかったのでしょうか?
> 今回はちきちんと一定量の炭水化物を食べたことで全く間食をせずにすみました。
>(S.Oさん 神奈川県 34歳OL)

   

と、どちらも

   

「ご飯をちゃんと食べたら間食がなくなった」

   

というご報告でした。
(※この場合の「ご飯」とは「主食」「炭水化物」を指します。)

こうやって文章にしてしまうと、なんだかとっても当たり前のことのように見えるんですけども。笑

結構、多いんじゃないかと思うんですよね。

体重を落としたいばかりにご飯を抜いたり減らしたり・・・その結果、

    

「チョコレートを箱食いしてしまった」

とか

「ポテチを1袋平らげてしまった」

   

とかで自己嫌悪に陥っている人。

どっちも“止まらなくなる”でしょう?

しかも、カロリーの割にお腹にはたまらないし。

すぐまたお腹空いちゃうし。

後に残るのは「後悔」と「脂肪」のみという・・・

そういう人に限って、チェックしてみると、あーやっぱり。

ご飯を食べてなかったり、量が極端に少なかったりするわけです。

頑張ってご飯減らして、お菓子食べてどーすんの!?

と言いたくなる

    

「本末転倒ダイエット」

    

ですね。

こういうことは、このメルマガでもう何度も何度もお伝えしてきてますし、ベテランダイエッターさんにとっては常識中の常識でしょうが・・・

それでもまだそういうところでつまづいていらっしゃるダイエッターさんも多いようなので、今日はあえて「ダイエットの基礎知識」をお伝えしたいと思います。

初心者ダイエッターさんはもちろん、ベテランダイエッターさんも初心に戻って

    

「間食をやめたければ、ご飯を食べる」

    

ってことを徹底してください。

「置き換えダイエット」や「糖質制限ダイエット」など“ご飯を食べないダイエット”の異常なほどのリバウンドぶりは極端な糖質不足や無計画な糖質カットが原因です。

「糖質」は脳の貴重なエネルギー源です。     

大脳が1日に消費する糖質だけでも約130gが必要で、脳のエネルギー不足を防ぐためには「1日に180gの糖質」が必要と言われています。

ちなみに、100gあたりのご飯には約37g、食パンには約44gの糖質が含まれています。

「100gのご飯」と言えば「子供茶碗1杯分」です。

ただ、糖質は野菜や果物、調味料に至るまで・・・いろ~んな食品に含まれていますので、それを差っ引くと

最低でも1日に「子供茶碗3杯分のご飯」は必要です。

この必要摂取量を下回ると、脳にとっては「絶食」と同じ状態になるため、食べ物のことを考える割合が増え、ついには甘いものやアルコール(いずれも糖質です)をむさぼることに。。。

脳のクーデターですね。苦笑

でも、それも糖質の補給なんだからいいんじゃないの?

と思ってる方もいらっしゃるかもしれませんが、そこが大きな間違いでして・・・

同じ糖質でも

   

・果物に含まれる果糖(単糖類)

・お菓子に含まれる砂糖(少糖類)

・穀類やイモ類に含まれるでんぷん(多糖類)

            

では全く種類が違いますし、吸収率や血糖値の上昇速度(GI値)も大きく違ってきます。

この「吸収率」とか「GI値」とかが満腹感や腹持ちに大きく関わってくるんですよね。

砂糖(少糖類)や果糖(単糖類)などの「甘い糖質」は、吸収が早く血糖値の上昇速度も早いため下降も早く、すぐにまた空腹を感じ「間食や暴食のスパイラル」に陥りがちです。

少なくとも「体重を落としたい人」の脳のエサとしては、吸収率や血糖値の上昇速度がゆっくりな穀類やイモ類に含まれる「甘くない糖質(多糖類)」の方が望ましいです。

               

「頭を使うから甘いものが必要」

「疲れを癒すには甘いものが一番」

         

と信じ込んでる人も多いようですが、現代人の食生活において“糖質を全く含まない食品”はほとんどなく、体内にもある程度の糖質は「グリコーゲン」という形でストックしてあるので、遭難者でもない限り急速の補給が必要なほどの糖質不足に陥ることはありません。

また、「甘いものが幸福感をもたらす」という確固たる栄養学的証拠もほとんどありません。

体重を落としたい人が、わざわざ「甘い糖質」を補給する必要は全くないのです。

その事実を、まず自分の頭にしっかりと言い聞かせておいてください。

そのうえで、1日に最低「子供茶碗3杯分のご飯」を食べていただきたいと思います。

それも、最低3回に分けて。

からだが1回に蓄えることのできる糖質の量には限界があり、それを超えた分は「脂肪」に変換し(!)備蓄されてしまいますので。

               

「甘いもの」は「甘いもの」

                

食べたい時は、都合のいい言い訳で正当化せずに「オキテヤブリ」として覚悟を持って食べましょう。

以上、今回は

               

『必死に頑張ってご飯を我慢している人より、淡々と1日3回適量のご飯を食べてる人の方がやせやすい』

               

というお話でした。

                
                  
              

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