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2015年5月22日 (金)

緑茶で死亡率低下というよりも・・・

  

こんにちは!もみい里香です!

先日、

   

“緑茶やコーヒーをよく飲む人ほど死亡率が低くなる”

   

という調査結果が国立がん研究センターから発表されてましたね。

全国の男女約9万人を対象にした調査で

   

<緑茶を1日5杯以上飲む人>
ほとんど飲まない人に比べて、死亡率が男性では13%、女性では17%低い

<コーヒーを1日3~4杯飲む人>
全く飲まない人に比べ、死亡率が24%低い

   

という結果が出たそうで。

それを受けて

   

「緑茶やコーヒーに含まれるカテキンに血糖値を改善する効果が・・・」とか

「いや、クロロゲン酸の抗酸化作用が・・・」とか

「カフェインが血管に与える影響が・・・」とか

    

いろんな説が飛び交っているようですが、私がこのニュースを聞いて真っ先に思ったのは

   

「ジュースを飲まないからでしょ」

    

ってことです。笑

ダイエットカウンセリングやこのメルマガで私がお伝えし続けているのは

   

「やせる生活のしかた」

   

です。

やせてる人は自然と「やせる生活のしかた」をしてますし、太ってる人はやはり「太る生活のしかた」をしているものです。

その引き算で出た答えにこそ体重を落とすヒントがあるわけなんですが、その最たるものが

   

「飲み物」

   

です。

太ってる人の傍らには多くの確率で「甘い飲み物」が存在しています。

それらには一体どれくらいの糖分が含まれているかご存じでしょうか?

例えば、500mlのペットボトル1本あたりには

   

「コーラ」角砂糖15個分(約60g)

「ファンタ」角砂糖16個分(約65g)

「カルピスウォーター」角砂糖17個分(約70g)

   

と、まぁこれだけの糖分が含まれています。

「缶コーヒー」の場合だと、250ml缶で

   

「加糖タイプ」角砂糖11個分(約45g)

「低糖タイプ」角砂糖4個分(約15g)

   

となりますので、500mlに換算するとこの倍・・・すごい量ですよね。

リンゴやオレンジなどの100%果汁のジュースでさえも、250ml缶1本に角砂糖9個分(約35g)の糖分が含まれていますので、500mlだと20個近い角砂糖が入ってる計算になります。

ヘルシーなイメージの「午後の紅茶」や「ポカリスエット」でも 500mlあたり角砂糖9個分(約35g)の糖分が含まれています。

以前にもご紹介したことがありますが、画像で見るとこんな感じです。

▼「コカコーラ1缶にどれだけ砂糖が入っているのか一目でわかる写真」▼

これだけの量の角砂糖は到底かじれるものではありませんが、飲み物だと一瞬にして体内に流れ込んでしまうところが怖いですよね。

しかも、甘い飲み物では喉の渇きが収まらないどころか、さらに渇きに拍車をかけてしまうので、また次の1本へ・・・となりがちです。

1日の理想の砂糖の使用量は「体重の約半分相当のグラム量まで」と言われていますので、体重60kgの人でも大体30g(角砂糖7~8個分)まで、です。

仮にお料理で一切砂糖を使わなかったとしても、甘い飲み物を1本飲んでしまうと、それだけでもう軽く規定量をオーバーしてしまいます。

さらに悪いことに、飲み物の場合、糖分の吸収が早いため血糖値上昇の問題が。

急激な血糖値の上昇は、血管やすい臓、肝臓、腎臓などに相当のダメージを与えてしまうので、日常的にそういう状態が続くと「心疾患」や「脳疾患」「糖尿病」といった生活習慣病を発症する確率は当然UPします。

周りを見回してもわかるように、今や生活習慣病で亡くなる確率は交通事故で亡くなる確率をはるかに上回っています。

もちろん、ダイエットにおいてもリスク「大」です。

血糖値の上昇を抑えるために分泌されるホルモン「インスリン」は、血糖を体脂肪に変えて蓄積させる“肥満ホルモン”でもあるので、インスリンの過剰分泌はそのまま体重&体脂肪の増加に直結してしまいます。

また、インスリンの過剰分泌により、急上昇した血糖値が急に下降すると今度は逆に低血糖状態となり「糖質を食べれば逆に血糖が下がる」という逆転現象が。

食べれば食べるほど血糖が下がるので、空腹感がどんどん増して「食べ過ぎのスパイラル」に陥ってしまいます。

これが「過食」や「ドカ食い」のメカニズムでもあります。

このように、糖分のとり過ぎはダイエット&健康の両面において好ましくない状況を作ってしまうんですが、特に

   

「飲み物で糖分をとる」

    

というのが、最も吸収が早く最もキケンな行為と言えます。

人は普通に生活するだけでも1日に約2.5Lの水分を体外に排出すると言われていますが、食事から約1.0Lの水分が補給されますので、少なくとも1.5Lの水分を外部から補給する必要があります。

そこで、冒頭の調査に登場する「緑茶やコーヒーをよく飲む人」は、甘いジュースなど入り込む余地がないわけです。

つまり、糖にむしばまれる割合が少ないので、死亡率も低くて当然。

・・・というのが、先のニュースを聞いた私の率直な感想です。

死亡率だけではありません。

「脂肪率」も然りで、実際に、やせてる人の冷蔵庫にはほとんどジュース類のストックはありません。

体重や体脂肪率を落としたかったら、騙されたと思って(笑)まずは甘い飲み物を卒業してノンカロリーの「お水」や「お茶」を飲むよう切り替えてみてください。(「コーヒー」ならブラックで。)

「2kgほど体重を落としたいなら、甘い飲み物をやめるだけでいい」

という説もあるくらい、それだけでも「2時間のウォーキング1ヶ月分」に相当するほどのダイエット効果がありますので。

      
     

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