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2018年9月14日 (金)

食べても食べてもお腹が空くという件について

        

こんにちは。もみい里香です。

           

ダイエッターさんにとって戦々恐々の季節「食欲の秋」到来です。

           

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ブドウに柿、サンマに新米、マロンパイ・・・といった“目の毒”が次々と店先に並びつつありますが、

        

「食べても食べてもお腹が空く」

      

という現象にお心当たりのある方、いらっしゃいませんか?

      

ダイエットカウンセリングの現場でも、この時期に限らず、一年を通してそういうお悩みはチラホラと聞こえてきますので、今日はその件についてこちらでもシェアしてみたいと思います。

           

実は、たくさん食べると逆にお腹が空きやすくなるんです。

        

どういうことかと言いますと・・・

         

まず、そういうお悩みをお持ちの人ほど、その食生活は「糖質」に偏りがちな傾向にあります。(前出の果物やお米、スイーツなどはその代表選手ですね。)

           

そういう人が食欲の赴くまま食べていると、血液中の糖の濃度(血糖値)がぐんぐん上昇し「高血糖状態」になります。

         

血液中に必要以上の糖が滞在している状態は血管にとっては大きなダメージとなりますから、からだは火消し役として血糖値を下げる働きのホルモン

         

「インスリン」

        

を分泌します。

        

インスリンが過剰に分泌されると、急上昇した血糖値が急に下降し、今度は逆に「低血糖状態」となってしまいます。

        

これが

      

「糖質を食べれば食べるほど逆に血糖が下がる」

       

という、まさかの逆転現象です。

        

通常、食欲というものは、血糖値が上がることで脳から満腹指令が出て「あーお腹いっぱい!」とおさまるわけですが、火消し役のインスリンが活躍し過ぎて低血糖状態になると、お腹いっぱいであるにも関わらず満腹指令が出ないという事態に。

       

それどころか、食べれば食べるほど血糖が下がるため、どんどん空腹感が増し

       

「食べても食べてもお腹が空く」

      

という食べ過ぎのスパイラルに陥ってしまいます。

     

そういうオソロシイ状況を回避するコツを、今日は2つお教えしておきますね。

        

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◆15分ルール
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これは糖尿病治療における血糖のコントロール法にヒントを得たもので、具体的には

          

「りんご100g(糖質約15g)を食べて15分待つ」
  ↓
「それでもまだ空腹であれば、さらに100g食べる」

         

という風に“あいだに休憩をはさむ”ことで血糖値の急上昇を防ぎます。

      

「15gの糖質」というと、ざっと

     

・ご飯:子供茶碗半膳弱(約40g)
・食パン:6枚切り半分(約30g)
・パスタ(ゆで麺):付け合わせ程度(約50g)
・さつまいも:1.5cm幅(約40g)
・みかん:中1個(約100g)
・プリン:1個(約100g) 

           

くらいになりますが、今はほとんどの食品に糖質量が記載されてますので、その都度パッケージの成分表示などで確認してみてください。

       

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◆主食の量を減らしてみる
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主食の量を最低限必要な量までそぎ落とすと(最初は物足りないかもしれませんが)不思議と空腹感が弱くなり、徐々に「その量でも大丈夫」になってきます。

        

いわゆる“胃が小さくなった”という感覚ですが、実際には胃袋が縮むのではなく、血糖値の上昇率が小さいためインスリンの分泌量や血糖の下げ幅が小さくなり、必要以上の空腹感に襲われることもなくなるというわけです。

         

あ、でも「炭水化物ゼロ」では逆効果です。          

その理由はこちらに↓

▼リバウンドの「敵」と「味方」▼

               

以上の2つのコツを食事の際に思い出していただければと。

            

「腹八分目の方がお腹が空きにくい」

        

という摩訶不思議な現象のからくりを知っていれば、このキケンな季節も上手にクリアできるはずですので。

   

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