「やせてる人」の「やせてる理由」
こんにちは!もみい里香です!
新年度が始まりましたね。
と同時に新元号も決まり、新しい時代はもうすぐ目の前に。
そして、改元と時を同じくして我が「NetSlimネットスリム」も来月15周年を迎えます。
そんな全てがスタートするこのタイミングに私も新たにオフィスを開設いたしました!!(その準備でTwitterの方がすっかりご無沙汰しておりました;)
昨日のカウンセリングでクライアントさんからいただいた
> ダイエットに関する知識が毎回増えていくのが楽しみでなりません。
> 次回も楽しみにしています。
>(Y.Kさん/神奈川県/55歳主婦)
というお言葉が思い出させてくれたのは、一人でも多くのダイエッターさんに「ありがとう」と言っていただけることが私の原動力でもあり目標でもある、ということ。
その目標を胸に、新たな時代、新たな環境でここからますます精進していく所存ですので、皆さまのダイエットの友として末永~くおつきあいいただけると嬉しいです!
ということで、早速今回の「ダイエットのツボ」をお届けしていきますね。
新年度、新学期の始まりということで、歓迎会やお花見など宴席や会食の機会も多いことと思いますが・・・
そこでただボー――っと飲み食いしてるんじゃなくて、体重を落としたいあなたは周りを注意深く観察していただきたいのです。
特に「やせてる人」の生態には“体重を落とすヒント”がいっぱいです(アンテナを立ててない時には見えないんですけどw)
例えば・・・
「食後の片付け係」
を買って出てる人は食べてる割にそんなに太ってない、とかね。
これ、消費カロリーの問題だけではないんですよ。
確かに、体重が増加傾向にある人ほど食卓についてる時間が長く「だらだら食い」によるカロリーオーバーに陥りがちではありますが。
カロリーと同じくらい気をつけなければならないのが「食後の血糖値」です。
昨今の「糖質制限ブーム」の中、食事で上がった血糖値を下げるホルモン(インスリン)が、余った糖を脂肪に換えて蓄積する“肥満ホルモン”であることは、もう皆さん重々ご承知でしょう。
つまり、脂肪の蓄積を防ぐためには
「いかにインスリンの出番を少なくするか」
「いかに血糖値を上げずにおくか」
が大きな鍵となります。
これが「糖尿病」などの病気であれば薬で強制的に血糖値を下げることも可能ですが、健康体の場合そういうわけにもいきません。
そこで、薬に代わって健康的にそれを実現してくれるのが、
「運動」
です。
運動を行うと、筋肉が血液中の糖質をどんどん取り込んでくれるため、血糖値が上がらずに済みます。
そうするとインスリンの出番も減り、体重や体脂肪の増加を防ぐことができます。
ただし!
この方法の有効期限は
「食べ始めてから1時間以内」
に限ります(“食べ終わってから”ではありません)
食後少なくとも30分以内には動かなければ、たちまち血糖値が上昇しインスリンの方が先に出動してしまいます。
かと言って「食べてすぐに走れ」ということでもないのです。
ちょっと席を立って、食器を運ぶ、洗い物をする、テーブルを拭く・・・いわゆる
「食後の片付け係」
で十分なんです。
その証拠に、その程度の動きでも“食後の眠気”が吹っ飛ぶのを実感できるはずです(インスリンの過剰分泌により高血糖→低血糖の状態になると、異常な眠気に襲われますから。)
「たったそれだけのこと」ですが、1日3食365日で1,000回以上の積み重ねとなると馬鹿にはなりません。
1年もあれば体重や体脂肪、ボディサイズにはしっかりと差が出ます。
「やせてる人」にはやはり「やせてる理由」があるということ、頭の隅に置きつつ観察してみてくださいね。
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